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主题 : [日文]更强的超级介绍,极详细(高手来翻译阿)
一生爱桜ちゃん
级别: 初三
50  发表于: 2006-07-16 16:11

#51
さくらと大きなぬいぐるみ


○○○ストーリー追跡感想○○○


前回からの伏線だった、『くまのぬいぐるみ』が大活躍のこの回。
更に山崎もしゃしゃりでてくるとあれば、これはもうあーた(笑)
では早速にも。


○中庭にて○

くまのぬいぐるみがまだ完成してないさくらちゃん、一生懸命頑張った結果…

 ケロ「はう~…何回やってもケロちゃんになっちゃうよ~」

そっくし(笑)
取り敢えず、得手の利佳ちゃんに後で教えてもらうことにして、歌帆に手紙を書きます。
そんな折り、エリオルがさくらちゃんに近づいてきます。…若干語弊があるな(笑)
歌帆先生について尋ねるエリオル、やがてくまのぬいぐるみに気付きます。

 柊沢「こちらは?」
さくら「(げきょ)」

残念ながら、この『げきょ』は数瞬しか描かれてません(笑)
エリオルはぬいぐるみを見せて欲しいと言います。気乗りしないさくらちゃん(笑)

さくら「笑わないでね…」
 柊沢「笑いませんよ。さくらさんが一生懸命作ったものですから」
さくら「エリオル君…」

ぬう、やるな小童(死)←何をやねん

的確なアドバイスを与えつつ、妖しげな微笑を浮かべるエリオル。前回の引きと同様に、
やたらめったに謎な雰囲気を演出していますねぇ。って、登場時からバレてるからそんな
大袈裟なことでもないか(笑)
詳しくは#47の冒頭のシーンをご覧ください(笑)

エリオルの助言のおかげでくまさんに見えるぬいぐるみが完成したさくらちゃん。お礼に
なにがいいか、とエリオルに尋ねるさくらちゃん。

 柊沢「…なんでもいいですか?」
さくら「うん。わたしに出来ることだったら」
 柊沢「それでは」

と、さくらちゃんの前に片膝をつき、左手をとりその甲へくちづけるエリオル。
あ~っ!こんガキーッ!(死)

さくら「…ほ、ほええええええええ

この時のさくらちゃんのありさまといったらもう…是非ともご覧いただきたい(笑)

 柊沢「そのぬいぐるみをさくらさんから贈られる方がうらやましいですね」
   (立ち去るエリオル。それを見つめるさくら)
さくら「エリオル君…」

…さくらちゃんの動きが完全に止まってしまいました(笑)
うぬ、冒頭からこのくそ小童め、やりおったな(死)



○ぬいぐるみに関わる珍事(笑)○

さてところ変わって、こちらは千春ちゃんと山崎くん。
どうやら千春ちゃんも『くまのぬいぐるみ』を渡すようです(笑)

 千春「でね、ぬいぐるみの名前なんだけど…自分の名前をつけた…」
 山崎「すあまにしよう!」
 千春「え?」
 山崎「僕、すあま大好きだし」

ここから、えんえんと『すあま』について語られる千春ちゃん。完全に固まってしまって
しまってます(笑)
また、このシーンの描かれ方の絶妙さ加減といったらもう…ご覧いただきたい(笑)

で、さすがに千春ちゃんもいい加減に『ぷっつり』きて…

 千春「わたしと両想いでいたくないのー!?
 山崎「あはははは、なにをおこってるの?」

天然さんめ(笑)

しかし、それを見ている者が約一名。小狼くんです。
しかもその手には御多分に漏れず『くまのぬいぐるみ』が(笑)
回想シーンでさくらちゃんの姿を思い浮かべる小狼。真っ赤(笑)
そこへすかさず…

 千春「だから自分の名前をつけたぬいぐるみをあげるとずっと両想いでいられるって」
 山崎「なんだ、それならそうと早くいってくれれば…」

ち、千春ちゃん…山崎くん、首とれちゃいますよ?(笑)
さて。
それを聞いた小狼。

 小狼「両想い…」

浮かんできたのはさくらちゃん。真っ赤(笑)
さかんに否定しますけど、正直な奴だ。
そんな折り、雪兎が登場します。



○真に想う者○

相変わらず大量の食料を抱えている雪兎。小狼も少しだけいただきます。
ここらあたり、描かれる度に量が増えているのがお分り頂けますでしょうか?多分、です
けどね(死)

   (小狼の『くまのぬいぐるみ』を見て)
 雪兎「それは?」
 小狼「(慌てる)」
 雪兎「手作りだね。誰かから貰ったの?」
 小狼「(首を横に振る)」
 雪兎「じゃあ、君が作ったの?」
 小狼「(首を縦に振る)」
 雪兎「上手だね。誰かにあげるのかな?」
 小狼「誰かにあげる…?」
   (またしても思い描かれるさくらちゃん。真っ赤←笑)
 小狼「だからなんであいつにあげなきゃならないんだ!
   (小狼、脱兎)
 雪兎「あっ…これ!」

走る小狼。この段階ではまだ否定し続けています。かなり無理矢理ですけど。
そして、その目の前にさくらちゃんが…(笑)
立ち尽くす小狼。そして、小狼に気付いたさくらちゃん…

さくら「あ、李君」

この上なく真っ赤になって、叫びながら来た道を逆走する小狼。
う~ん、かわいすぎます。ヤバイ意味でなく(死)

 小狼「あいつが急に居たりするから…どきどきが…」
   (走りながら理由を考える小狼)
 小狼「これって、あの人に会ったときと同じ…?」
 ユエ「いや、違う」

おおっと、大丈夫なんかこんなところで(笑)←まだ学校構内の筈

 ユエ「お前が雪兎に惹かれるのは、月の力を使っているからだ。落ち着いて、自分の心
    に向き合えば、己が真に想う者がわかるだろう」
 小狼「真に想う者…?それってどういう…」
 ユエ「後は自分で考えろ」

相変わらずそっけない上に意地がお悪いことで(笑)
しかし、小狼の中に一石を投じました。あとは小狼しだいですね。



○帰宅の途路○

話はそこから放課後の帰宅の途路までふっとびます(笑)
さくらちゃんと知世ちゃんです。さくらちゃんは、エリオルの事を話します。

 知世「まぁ…。でも、柊沢君は少し他の子とは違いますわね」
さくら「大人っぽいとは思うけど…」
 知世「超然としているというか…。李君も外国の方ですけど随分違いますわね」
さくら「全然感じが違うよね。…そうだ、今日の李君、なんだか変だったんだ。わたしを
    見たら急に走ってどこかへいっちゃったの」
 知世「まぁ…。なにかあったのでしょうか?」
さくら「すっごい真っ赤な顔してたよ」
 知世「なるほど♪」
さくら「何か知ってるの?」
 知世「さくらちゃん、ほんとにふんわりですから、李君、大変ですわ♪」
さくら「ほえ?」

キミは随分お楽しみのようだな、知世ちゃん(笑)
これだけ聞いて大体の予測をつける知世ちゃんも凄いが、これだけ条件が揃っているのに
全く気付いた様子がないというさくらちゃんも、ある意味では凄いなぁ。

 知世「そうそう。ぬいぐるみさん、月城さんにお渡しになりますの?」
さくら「うん。今日渡そうと思うんだ」
 知世「お願いがあるんですが…」
さくら「ほえ?」



○夜、月城宅前○

ナイスな間とSEをありがとう(笑)
大方の予測通り、知世ちゃんお手製の洋服に着替えているさくらちゃんと、それを撮影し
ている知世ちゃん。

 知世「かわいさ さくれつですわー♪
さくら「な、なんで雪兎さん家に行くのに…?」
 知世「さくらちゃん、月城さんに手作りくまさんを渡す!これはもう正真正銘特別な日
    ですわ♪特別な日には…」
さくら「特別なお洋服…ね」
 知世「その通りですわー♪」

なもので、ケロちゃんもついてきてたりするんですねこれが(笑)

さて。いよいよ玄関前に到着したさくらちゃん。なかなかチャイムを押せません(笑)

 ケロ「なーにボサっとしとんねん、気合入れていきや」
さくら「で、でも…」
 ケロ「フッ(ポチッとな♪)」
   (ケロ、玄関のチャイムを押す)
さくら「ほえええええ!」
 ケロ「ファイトやで」
さくら「えええええ?!」

ここら一連のシーンはかなりの逸品に仕上がっております。…ご覧ください(笑)
いや、それ以上にどう言えと(死)

無事に雪兎に手作りのくまのぬいぐるみを手渡す事に成功したさくらちゃん。草葉の陰で
それを撮影している知世ちゃんも満足げです(笑)

とかいってると急展開。



○巨大化クマ○

雪兎に手渡したくまのぬいぐるみが突然巨大化を始めます。その過程で雪兎は気を失って
しまいます。これは、この後のシーンに続きます。

家よりも大きくなったくまのぬいぐるみは、さくらちゃんを攻撃します。そこを元の姿に
戻ったユエが救います。雪兎の気絶は、ユエが変身する過程だったのです。
ユエが、巨大クマに攻撃を仕掛けますが、やはりというか前回同様全く効果がありません
でした。その時、突然ユエが力を失い、中空からさくらちゃんともども落下します。
ここは、元の姿に戻ったケルベロスが救います。

それを遠くから見つめている3つの影。…言うまでもないか(笑)

巨大クマの攻撃を、ジャンプで逃れるさくらちゃん。しかし、巨大クマの攻撃は執拗に続
きます。



○フライ○

巨大クマの攻撃により、月城宅が破壊されていきます。このままではいけません。

 ユエ「あれは魔力で動いている。その魔力の源を断てば…」

ケルベロスがこれをさくらちゃんに伝えます。…ユエの大声というのも想像し難いものの
ひとつですね(笑)
事ある毎に魔力を強くしてきたさくらちゃんのこと、魔力が一番強い部分をあっという間
に見つけます。耳のところです。
しかし、『ジャンプ』では空中での制御が利きません。『ソード』で耳の部分を切り落す
作戦は、やはり空中を自在に動ける『フライ』でなければ…。しかし、

 ケロ「あれは杖の先に羽根を生やして空を飛ぶ魔法や。ソード使とったら使えへん」

その通り。…というと、クロウリードも当然…(悶死)

←復旧中

いかんいかん、この世ならざるものを想像してしまった。

でもさくらちゃんは『フライ』を使います。さくらちゃんのお願いを聞き届けたフライは
さくらちゃんの背に、天使の様な翼という姿を取ります。
…う~ん、このシーンはもっと書き込んで欲しかったなぁ。

空を自在に動くさくらちゃんにとって、最早『巨大クマ』は敵ではありませんでした。



○魔法陣○

魔力の源を失って、元の大きさに戻るくまのぬいぐるみ。
切り取った耳の部分から、さくらちゃんの手に舞い下りた一枚の紙切れ。
それには、クロウカードを使う時の魔法陣が描かれていました。一体これは…?

◇◇◇相違点検証・考察◇◇◇


原作に忠実に描かれましたね。しかし、やはり色々な都合の面で変更している部分がちら
ほらとありました。ちょほいとツッコミ気味に。


◇笑わないでね◇

違う!
さくらちゃんはそんな娘ではありません!
何度言えばわかるんですかセンセ(誰)



◇山崎くんと千春ちゃん◇

げひゃひゃひゃひゃ!
いや失敬。
基本的には同じなんですが、山崎のまくしたて加減と、千春ちゃんの容赦なさが若干…。
特に千春ちゃん(笑)
この二人、アニメ版ではなんか特に強調されていますけど、今回のは凄いですね(笑)



◇ユエのいじわる◇

なんだこの見出しは(死)
ともかく、アニメ版ではユエに言われても小狼はまだよくわかっていません。
あと、ユエがちょっといじわる(笑)←何でや



◇知世のお願い◇

丸々加筆されたこのシーン。なるほど、スムーズな展開を考えるとこのシーンがあるのは
絶妙ですね(笑)
知世ちゃんのテンションがいきなり高い状態で始まると、ちょっとついていくのが(笑)



◇フライ◇

うう~ん、残念。
このフライのシーンはもう少し…。

うん。案の定、大筋は変わりませんね。
小狼がまだ気付かないという展開は、今後の話が長くなるという事を考えての英断だ、と
解釈する事にします。気付くには、まだちょっと早いかもね。



ではここらから考察していきましょう。



◇お礼◇

紳士が婦人に対して行う儀礼的挨拶ですね。日本じゃないですけど(死)
でも、さくらちゃんには十分効果的でしたね(何の効果だ)
時に。

 柊沢「なんでもいいですか?」

で妙な妄想をふくらませた奴、手を挙げろ!

←(挙手してる人)
←(挙手してるか確認してる人)

そうでしょう、そうでしょうとも(何がだ)



◇すあま◇

初めて『すあま』をバックに山崎くんの本領発揮(笑)
さて。
すあまとは実際のところなんでしょう?
ご存じない方は、結構お手軽に手に入りますので試しにお買いになられては?



◇巨大化◇

くまのぬいぐるみが巨大化した今回。
カードでいうならばビッグですね。しかし、ただ巨大化しただけでなく、動くのです。
巨大なクリーチャーを動かす…。誰だ今『Polar Kraken』と『Animate Dead』を想像した
古典的なギャザリストは(おるかいそんなん)
それは余録。
動かす、というのはカードではなさそうですが、操る魔力を駆使する事は出来そうです。
これは呪符を媒介として物質を操るという、一種の呪術に通じるものでしょう。似た様な
ものにはブードゥー人形が…(死)。あと呪いの藁人形(こらこら)
或いはくまのぬいぐるみ自体に魔力を付与して、ゴーレムの様に操る事も考えられます。
主の命令は呪符という形で刷り込み済みという事で。

ま、なんにしても。
元を正せば唯のぬいぐるみにあれほどの破壊力があるのか疑問ではあるが(笑)
質量が増加しているから十分破壊力はありそう


一生爱桜ちゃん
级别: 初三
51  发表于: 2006-07-16 16:12

#52
さくらのひつじ注意報?!


○○○ストーリー追跡感想○○○




○国語の授業○

久々に登場の碧先生。なんだか登場する度に朗読してる気がするなぁ(笑)
それはそうと。
さくらちゃんは随分眠そうです。さきほどからうとうとモードに突入しっぱなしです。
その内、椅子から落ちてしまいそうになりますが、小狼がカバーして事無きを得ます。

碧先生「どうかしましたか、木之本さん、李くん?」

慌てるさくらちゃんと小狼が微笑ましいです。
…それにしても、それまで気がつかなかったのか碧先生(笑)



○昼休み○

今日は、さくらちゃんと知世ちゃん、それに小狼の三人で昼食です。おお、珍しい…。と
いうか、初めてか?
さくらちゃんは昨日の『巨大クマ』の事を小狼に話します。自分を呼ばなかった事を問い
ますが、まぁ突然だったし今回はよしとしてやれ。

さて。今回から知世ちゃんの新兵器、『携帯電話』が登場します。…って、

 知世「母の会社の新製品です」

どーみても『携帯電話』だが…玩具メーカーじゃなかったっけ?(笑)
まぁ、色々と触手を伸ばしていると考えれば妥当か

さくら「これで今度からちゃんと連絡できるね」
 小狼「(真っ赤)」

最近、こればっかだなお前(笑)

で。
カードも新しくなった事だし、早速にも知世ちゃんが発動します。もうしてますが(笑)

 知世「新しい決めポーズは、是非わたしに考えさせてくださいな♪」
さくら「決めポ…?」
 小狼「?」
 知世「さくらちゃんが、可愛く、美しく、そしれ凛々しく映るポーズを考えますわ♪」
さくら「と、知世ちゃん…」
 知世「さ!そうと決まれば早速練習ですわ~♪」
さくら「ほええ~」

いやもう、知世ちゃんのこのすばらしさというのは実際に見て頂かない事には(笑)



○『おれは、お前が…』○

一方、こちらはグラウンドで木にもたれかかっている雪兎。
すんごい説明セリフですが(笑)、今の雪兎の状況をわかりやすく説明しています。どう
やら、ユエである事と関係があるようですね。

そこへサッカー部のミーティングを終えた桃矢がやってきます。木にもたれたまま眠って
いる雪兎に声をかけようとしますが、やめます。
でも雪兎は桃矢の気配に気付きます。なんか、これも結構すごいぞ。

桃矢は、前々から言おうと思っていた事を雪兎に告げようとします。

 桃矢「おれは、お前が…」
奈久瑠「『お前が』?

樹上から突然登場する奈久瑠ちゃん。またしても登場です。おさすがですわ(笑)

 桃矢「秋月…」
奈久瑠「『な・く・る』♪」
 桃矢「わざとやっているのか?」
奈久瑠「なんのこと?」

奈久瑠ちゃんによって、先生の急ぎの用事を済ませにいく桃矢。って、急ぎの要件だって
言う割には奈久瑠ちゃんは木の上でなにをやっとってんや(死)

そして、桃矢が去った後、再び謎のセリフを残して去る奈久瑠ちゃん。う~ん、既に正体
が視聴者にはバレているからあんまり効果的じゃないなぁ(笑)



○木之本宅キッチン○

帰宅したさくらちゃん。今日は藤隆さんも桃矢もいないので(桃矢はバイトで夜遅い)、
ケロちゃんと夕食の準備です。
決めポーズについてはまぁいいとして(笑)、『巨大クマ』の耳から出てきた、魔法陣が
描かれた紙…。『クロウカード』を使っていた頃の魔法陣です。考え込むさくらちゃん。
それをケロちゃんが元気付けます。さくらちゃんには元気でいて欲しいしね♪

そこへ雪兎が尋ねてきます。桃矢に本を返しに来た様です。
さくらちゃんの『はにゃ~ん』が継続している隙に(笑)本来の姿に戻るユエ。

さくら「…。ほ、ほえええええ!
 ユエ「いい加減、慣れろ」
さくら「は、はい…

『はにゃ~ん』状態のさくらちゃんといい、『わたわた』さくらちゃんといい、おさすが
という以外にありませんね。安心してみていられます。



○ユエの存在○

ユエは、その存在を維持する為に何者かの魔力をよりどころとしなければならない様子。

 ケロ「ワイのシンボルは太陽。自分で輝く事が出来るが、月は太陽の光を受けて初めて
    輝くからな…」

言い得て妙。…しかし、では今までは誰の魔力をよりしろに…?
やっぱりクロウリード?でももう他界しているのに…。

お茶とお菓子を持ってきたさくらちゃん。と、ユエは仮の姿の雪兎に戻ります。
本来の姿に戻っていたケロちゃんのうろたえようがナイスです(笑)

さくら「雪兎さん、ごまかすのに大変だったよ」
 ケロ「フッ、さくらにごまかされるようじゃあゆきうさぎは天然やな」
さくら「なーんですってー!

この時のケロちゃんの狼狽加減もナイスです(笑)
と、そこへ救いの電話が…。



○ペンギン公園○

小狼から連絡を受けてペンギン公園へやってきたさくらちゃんたち。もちろん…

さくら「はう~…やっぱりこうなるのね…」
 知世「当然ですわ~♪」
 ケロ「知世に連絡したらこーなることくらいわかっとるやろうが」

今回の衣装は、国語の授業でも出てきた『ひつじさん』をイメージしたものですね?
…というか、どちらかというと『ひつじさん』というより『黒い山羊』の方があいそうな
気がする…。
さて。
力の気配はまたしてもペンギン大王。なにかと標的にされますね、これ(笑)
今回はペンギン大王が動いていて、元々あった場所に深い穴があいています。力の気配は
この穴の底からです。

 知世「では早速、新しい決めポーズのお披露目と参りましょう♪」
さくら「ほ、ほええ~」
 知世「準備は万端ですわ♪さくらちゃん、思う存分レリーズしてくださいな♪」

『思う存分レリーズ』って何じゃ(笑)
ともかく、今までちょっと違っていた筈のレリーズ用アニメが、新しく書き起こされたの
ですが…魔法陣、チンケになってませんか?さくらちゃんがかわいいからいいけど。

そしてまたこの時のフライの描き込みが素晴らしい…一枚絵なんだけど、いいです!
やっぱ安心できるよね~。いつぞやはもうそれはそれは(以下削除)。



○穴の底○

穴の底へ降下していくさくらちゃん。ケロちゃんも後に続こうとしますが、見えない力の
様なもので穴の入り口がふさがれてしまっています。

小狼とケルベロスの攻撃にもびくともしません。相当強力な魔力のようです。

一方、穴の中に一人のさくらちゃん。

さくら「ね、ケロちゃん。…ケロちゃん?」
   (ようやく自分ひとりが穴に入った事に気付くさくら)
さくら「ほええ~っ!ひとりはこわいよ~っ!

そこに羊のぬいぐるみがひとつ、『メー』と鳴きながら落ちてきます。
羊のぬいぐるみはどんどん落ちてきて、やがてさくらちゃんは身動きできなくなります。



○解決○

なんとかしようと考えるさくらちゃん。何故この時、『ウォーティ』や『ファイアリー』
が出てきたのかよくわかりませんけど(笑)
結果、さくらちゃんが選んだカードは『イレイズ』。実際に使われるのはこれが始めてと
なりますね。

おねーさんがマントらしきものをぱたぱたやると、羊のぬいぐるみが次々と吸い寄せられ
てやがて消えていきます。この『ぱたぱた』がなんか妙に面白いです(笑)

羊が消えると穴を塞いでいた力も同時に消え、へろへろなさくらちゃんがフライで戻って
きました。

後は、この穴を元に戻さないといけないのですが…。

 知世「ペンギン大王の移動といえば、『パワー』のカードですわね♪」
さくら「…やっぱり?」

このシーンの知世のバックに描かれている、例のさくらちゃんがもう…(笑)

 知世「では、『新・クロウカード変更用決めポーズ』を♪」
さくら「う~…。ケロちゃん、李君、ちょっとあっち向いてて」
 小狼「?」
 ケロ「なんでや?」
さくら「いーから、早く!
   (仕方なくあっちを向く二人←笑)

…一体全体、どんなポーズだったんだろう(笑)
ともかく、『パワー』の力でペンギン大王を元の位置に戻します。
そしてやはり眠ってしまうさくらちゃん。

◇◇◇相違点検証・考察◇◇◇


原作に忠実…ですね。一応。
ではその辺りをつっこんでいきましょう。


◇国語の授業◇

伏線用に新たに加筆された部分です。
原作では、羊である必然を奈久瑠が語ってくれていますが、アニメ版ではちょっと難しい
シーンになった為と考えられます。
それより何より、碧先生の朗読以外のセリフがあった事が一番の衝撃かも(笑)



◇決めポーズ◇

この辺りは原作にはなかったですね。
知世ちゃんがちょっとずつ壊れていっている様な気がしますが…大丈夫でしょうか。



◇衣装◇

今回の一番の相違点ですね(笑)
いや、私個人としてはどうもあの原作の衣装は知世ちゃんらしからぬというか…(笑)と
思っていたのでアニメ版の衣装は結構新鮮でしたし、安堵しました。
これについては、非常に残念に思っている方が私の推定ではおよそ…(もーえー)
確かに、あの衣装で動くさくらちゃんも見てみたかった様に思いますけどね(笑)
でも、あの『フライ・一枚絵』を考えると…アニメ版でよかったなぁ、と。



◇見えない障壁◇

くだらないところですが…。
『平たい』
…いや、別にどうでもええんですが(笑)



◇ペンギン大王の移動◇

なるほど。
原作には登場していない、アニメオリジナルのクロウカードの中にピッタリなのがあった
のですね。
しかしまぁ、原作に登場するカードで同様の事をやろうと思うと、あれしかないかも。



次いで考察


◇携帯電話◇

どう見てもその様にしか見えないのですが…。
玩具メーカーである知世の母の会社の新製品、という事ですが、疑問ですね。
電話と同等の機能を有している様子から、通話料などの問題が出てきそうな気がしますが
この辺りはどうなっているんでしょうかね。
電話でないというのなら、どんなシステムなのかお伺いしてみたいものです。
トランシーバー?(笑)
…下衆の勘繰りでした(死)



◇維持◇

ケルベロスとユエは、その存在を維持する為に『力』が必要とのこと。
ケルベロスは特にこの辺りを意識しない様子。ケルベロスのシンボルは『太陽』。自分で
輝く事の出来る存在という事です。
一方、ユエのシンボルは『月』。自分で輝く事が出来ない存在。

そして、彼等の主であるさくらちゃんは現在、さくらカードの維持で手いっぱいです。
とてもユエの維持の為にまわすだけの魔力は持っていません。
…おそらく、その事実を知ればさくらちゃんはユエに力を与えてしまうかもしれません。
でもそうなってしまっては、さくらちゃんから魔力が無くなってしまいます。
さくらちゃんに気付かれるわけにはいかないでしょう。

しかし、このままではユエが存在できません。ユエの消失…それは月城雪兎の存在も消失
してしまう事に繋がります。さくらちゃんが悲しむ姿を見たくないのはどうやら二人とも
同じ気持ちの様子。

さて。ユエは気になる事を言います。

 ユエ「適任者はいる。しかし雪兎が…」

適任者。既に視聴者のみなさんにはバレバレと思いますが(笑)、「雪兎が…」というの
は一体なんでしょう?
…まぁ、これも今更ですけどね(死)
ともあれ、ユエの魔力補完はまだ先の話ですね。多分。


一生爱桜ちゃん
级别: 初三
52  发表于: 2006-07-16 16:14

#53
さくらとパニック自転車


○○○ストーリー追跡感想○○○




○庭掃除のさくらちゃん○

夕暮時。
家の庭の掃除をしているさくらちゃん。のっけから眠そうです。それでも頑張ろうとする
さくらちゃんの姿が大変微笑ましくもあり、愛らしくもあり、(以下まずいので削除)

…誤解を招きかねない『削除』だなぁ(死)

そこへ偶然(いや、『あるのは必然だけ』か)通りかかったエリオルが、庭掃除の手伝い
をしてくれます。
う~ん、シチュエーションはいいんだけどなぁ。

桃矢の自転車をどけて下を掃除するさくらちゃん。自転車はエリオルが移動させますが、
またしても妖しげな企みが…。あからさますぎですセンセ。
魔力の気配を感じてか、さくらちゃんが振り向いたりしてますし(笑)。

掃除が終わった頃、なんとそこに藤隆さんが顔をだします。

ええっ!?そーなん!?

何がそう、って…エリオル、いるんですけど。
しかもほえほえ挨拶かわしたり、食事に誘ったりするし…(誘ったのはさくらちゃんか)

あらゆる意味でびっくりでした。…ええんかいな。ええんだろうけど(笑)



○夕食の宴○

今日の夕食当番は藤隆さんです。よって、さくらちゃんお楽しみであり更にはケロちゃん
お楽しみです。
けど、藤隆さんとおしゃべりしている間にも、さくらちゃんはうとうとしてしまいます。
心配そうな藤隆さん。…そりゃまあ当然か(笑)。無理に元気を装うさくらちゃんですが
さすがに藤隆さんには通じないようですね。

と、今日はバイトの筈の桃矢くんが戻ってきました。忘れ物を取りに来たようです。
ふと、庭にある自分の自転車を見る桃矢。妙な気配を感じとった様です。

 桃矢「さくら。今日、自転車触ったか?」
さくら「ほえ?…あ、お掃除する時に動かしたけど」
 桃矢「…乗るなよ」
さくら「乗らないよ、足とどかないもん」

う~ん…これは桃矢くんにはわかるってことなのか?とにかく、桃矢くんはさくらちゃん
がまた厄介な事に巻き込まれるのを危惧していますね。危惧しても駄目だけど(笑)

そして再びバイトに戻る桃矢くん。去り際にあざやかな手さばきを披露(笑)

さくら「あーっ!最後のエビフライ食べたーっ!

こら、なんばすっとか桃矢(笑)
しかし、このシーンのさくらちゃんの可愛らしさは筆舌に尽くし難いですね。



○元気のないクロウカード○

藤隆さんも今夜は出勤です。一体何をやるんだか。
部屋に戻ったさくらちゃんを、期待に胸躍らせ中のケロちゃんがお迎えです(笑)
藤隆さんが夕食当番だと、どうやら必ずデザートがでるようですね。

御満悦でプリンに取り組むケロちゃん。
一方、凄く眠そうなさくらちゃん。

 ケロ「そらぁさくらカード使とるせいやろ」

などといいつつプリン(笑)

封印の本を開くさくらちゃん。さくらカードが元気にさくらちゃんの周りを回ります。
ふと、クロウカードに手を置いたさくらちゃん。あることに気付きます。

さくら「ケロちゃん、なんかカードさんたちが変なの!」

ケロちゃんによると、今のクロウカードは休眠状態にある様です。カード達は主の魔力を
糧として存在しています。現在、何らかの原因でカードが使えない、という事は、ずっと
眠ったまま、という事は、食事も出来ない、そうすると…

 ケロ「ただのカードになってまう…」
さくら「ええ~っ!?そんなのヤだよ!せっかくカードさんたちとお友達になれたのに」

カードとお友達…。
はい、今そこで『翼く~ん』とか『岬く~ん』とか『コジロー破れたり!』とか叫んだ人
挙手しなさい。
(←確認中)



○一気呵成○

ケロちゃんの話はなお続きます。
どうやら、さくらカードに変化させたカード達は大丈夫の様です。これらは今は不思議な
力の呪縛から解放された状態で、目覚めている状態です。平たく言えば元気です。

そこまで喋ってケロちゃん、背後で起こった魔力の気配に気が付きます。

さくら「星の力を秘めし鍵よ…」

おおっと、突然『レリーズ』かぁっ!?(笑)

 ケロ「な、なにするつもりやさくら」
さくら「全部『さくらカード』に変えるの!」
 ケロ「なんやて!?

無茶すぎます、さくらちゃん!そんなことしたら、さくらちゃんが…。
でも、そんなことを気にもしないさくらちゃん。取り敢えず手にとっていた数枚のクロウ
カードを変換にかかります。
しかし…いくらなんでもこれは…。



○ダッシュの暴走○

一気に何枚ものクロウカードをさくらカードに変換したさくらちゃん。そのままベッドに
倒れこみます。

 ケロ「なんちゅう無茶するんや…」

健気にもちっちゃな羽根でさくらちゃんを仰ぐケロちゃんがかいがいしいです(笑)
そして、今回さくらカードに変換されたカードたちも、さくらちゃんを心配しています。

しかし、ケロちゃんが異変に気付きます。変換されたカードの中の1枚、『ダッシュ』の
様子がおかしい。
突然実体化したダッシュ。さくらちゃんたちを警戒します。ふと、庭先の自転車から発せ
られている魔力の気配を感じ取ったダッシュは、自転車にとりつき、どこかへと駆け出し
ます。

それを追うさくらちゃんとケロちゃん。
…ちょっと待て。さくらちゃん、大丈夫なのか?!
まぁ、いっか。
ケロちゃんに無茶な行動を咎められるさくらちゃん。一言もないですね。そりゃまぁそう
でしょうけどね(笑)

逃げるダッシュを、ウィンディで捕獲しようとしますがスピードに勝るダッシュは逃げて
しまいます。それでも今は追うしかありません。

追いながら、ふとある約束を思い出したさくらちゃん。

 ケロ「……?おお~っ!?

さくらちゃん、知世ちゃんと小狼に電話をかけています。この大事な時に(笑)
でも、約束はちゃんと守るというところがさくらちゃんっぽくてよいです。



○小狼合流○

知世ちゃんは留守でした。家の中にいるとは思いますが、あの邸宅ですからねぇ(笑)
でも知世ちゃんの事ですから、いつ連絡があってもいいように常備していそうな気もする
けどなぁ(笑)
知世ちゃんには留守電入れて、小狼に連絡します。こちらはいました。

さくら「今、自転車を追っかけてるの!」
 小狼「は?」

いきなりそういわれても…なぁ小僧(笑)
それでもただ事ではないと察知した小狼は急遽合流すべくさくらの元へ。
…さくらちゃん、高速移動してるんだけど(笑)

電話している内に見失ったダッシュを、ジャンプで空中から発見、そのまま追います。
建築物(図書館?)の壁を登るダッシュ、それを追うさくらちゃん。

 ケロ「無茶や!届かへんて!」

ご明察。そのまま落下するさくらちゃん。

 小狼「風華、招来!」

おお、ナイスタイミング小僧。…どーやってここまで来たんだ(笑)



○帰結○

小狼の雷帝もひらりんと避けるダッシュ。埒があきませんね。
さくらちゃんは、フライで空から…とも考えますが。

 ケロ「今のダッシュには本来の姿に戻ったワイでも追いつけん」

…お前、早かったんか?(笑)
少なくともダッシュをこの場、この空間に閉じ込めてしまえば手はあるのですが…。

さくら「なんとかなるかも」

その手には『ループ』のカードが。しかし、ループはまだクロウカードのままです。
その事を危惧するケロちゃんですが、さくらちゃんの決意は翻りません。

 ケロ「しゃあない!さくらがぶっ倒れたらワイが受け止めたるさかい!」
さくら「ありがとう、ケロちゃん」

墓穴を掘ったな、ぬいぐるみ(笑)

ループのカードで、さくらちゃんたちの居る周囲を連結空間にした事により、ダッシュは
どこに逃げてもさくらちゃんの前に出てきます。何度か逃げ回ったあと、ダッシュは観念
して本体を現します。

さくら「ウィンディー!」

いつぞやのような展開ですね。おまけにまた抵抗しようとしますし。
暴れるダッシュを優しく抱いてあげるさくらちゃん。やがてダッシュは、落ち着きを取り
戻してカードに戻っていきます。
抱かれたダッシュが羨ましいやらなにやら(以下不穏当なので削除)



○知世合流(笑)○

今回は一気にカードを変えてしまった為、カードが制御を離れて暴走してしまいました。
ちょっとずつ程度なら大丈夫…待てよ?何で今は元気なんだ(笑)
まぁいいか。

そしてお約束の様に倒れるさくらちゃん。やっぱりね(笑)
そりゃあ、今まで1~2枚変えただけでもふらふらだったのに、あんなに変えたらねえ。
先の約束の通り、ケロちゃんが倒れないように支えます。でも仮の姿だから…(笑)

(べしゃ)

お約束という事で(笑)
それを見届けてから小狼がさくらちゃんの身体を起こします。
…見て見ぬフリしておったな、小僧(死)

そこに

 知世「ああ~っ!

準備万端整えた(かにみえる)知世ちゃんがやってまいりました。残念(笑)
どうやら、丁度お風呂に入っていたみたいですね。不覚でしたねぇ知世ちゃん。

 知世「せめて…さくらちゃんの超絶かわいい寝顔を…♪…あら?」
   (バッテリー切れで暗転←笑)

でもすぐさま替えのバッテリーを換装して撮影再開する知世。すばらしい(笑)
この後の、『人の話は馬耳東風』な知世ちゃんと『聞いとんのんか!』ケロちゃんの台詞
まわしが…、何かお約束にすぎますねぇ。

そしてそれを余さず見ているエリオル(笑)

◇◇◇相違点検証・考察◇◇◇


すみからすみまでオリジナルでしたね。珍しいというか…。新鮮でよいですね、これ。
…なので、相違点検証なし(爆)



では考察。



◇藤隆とエリオル◇

…出会ってしまった…。
なんかあると踏んでいたんですけどね。って、そりゃ原作の話か。
アニメ版ではちょっと違った展開が期待出来そうですね。これはこれで楽しみです。構成
の腕の見せ所というところでしょうか。うふ、うふふふふ(←阿呆)



◇クロウカードの状態◇

と…唐突になんて展開に…。
取り敢えず、魔術師と魔力媒体の関係について少し考えてみましょう。
媒体というのは通常、魔力の増幅や魔法行使手段の簡略の為に生成する特殊な物質です。
強大な魔法を使うにはそれなりの準備や儀式、呪文が必要になりますが、必要な魔法力を
媒体に封じ込めてしまえばそれらの手順を省略して行使できます。また、アンプのような
増幅装置という形での媒体も存在します。
クロウカードは前者の様ですね。
が、クロウカードは生きているもので、維持する為の力を主から供給されてなければなら
ない様子。現在、何者かの力によってクロウカードが休眠状態となっており、存在維持の
為の活動が出来ないというわけですね。
この、クロウカードの活動を遮断している力は、ケロちゃんにもわかってない様です。
いや、見当はついている様ですが…。
しかし、今回さくらカードにならなかったカードはちゃんと維持されているんだろうし、
一気に変えたのはやはり性急だったといわざるをえないでしょうね。
…そんな状態だと知ったさくらちゃんが放っておくわけはないでしょうけどね(笑)



◇捕物帳◇

ケロちゃんの一言が今回の鍵となりましたね。
即座に『ループ』を考え付くあたり、さくらちゃんは大したものですね。
さて。
ループの魔力ですが…閉鎖空間にするだけではなく、どうやら次元端の接続先も特定する
ことができるみたいですね。ダッシュの自転車が必ずさくらちゃんの前に現れるというの
は、それ以外にはありません(しかも全て同じ方向)
そしてダッシュの懐柔。さくらちゃんならでは、というところでしょうね。
この辺り、原作のフライを意識したのか、はたまた#30の玲を意識したのか、はっきり
しませんが、さくらちゃんらしいのでもうこの辺りは問題無しということにします。



◇知世◇

まずさくらちゃんからの連絡に出られなかった点は…仕方がないですね。いくらなんでも
入浴中も肌身離さず、とはいかないでしょう。
そしてさくらちゃんからの連絡を確認して急いで駆けつけますが時既に遅し、です。
しかしそこは知世ちゃん。ここぞとばかりにさくらちゃんの寝顔に目標を絞ります(笑)
が、痛恨のバッテリー切れ。
普通はそこまでで『チャンチャン♪』となるところですが、知世ちゃんはあっという間に
バッテリー換装をこなしてしまいます。おそるべし知世ちゃん。
…考察ですか?いやっははは(死)
知世ちゃんのこの一連の行動がすばらしいもので、つい(つい何じゃこら)
ただ、今回の知世ちゃんは何だかイマイチ。ヘンだったというか何というか。


一生爱桜ちゃん
级别: 初三
53  发表于: 2006-07-16 16:16

#54
さくらと思い出のカレンダー


○○○ストーリー追跡感想○○○


とうとう来ましたね…。
『カレンダー』…というよりは、いや、まぁこれでいいのか。


○朝○

ある朝です。朝食当番さくらちゃん、桃矢と藤隆を呼びに二階へあがります。
藤隆さんは部屋で何かを手にしていました。カレンダーです。
…花だ。やっぱり花かも(なんじゃそりゃ)
撫子さんが使っていたカレンダー。レアな掘り出し物をゲットしてさくらちゃん、朝から
嬉しそうです。
嬉しそうなのはわかるけど、ちゃんと朝食は食べましょうね、さくらちゃん(笑)。

カレンダーには印がしてあります。仕事のスケジュール、みんなの誕生日…。
4月1日にも印がありますから、さくらちゃん誕生以後のカレンダーですね。



○学校○

ともあれ、学校についたさくらちゃん。知世ちゃんでなくてもわかるくらいに嬉しそう。
カレンダーの事を話すと、案の定(?)どこからともなく山崎くんが登場します(笑)

 山崎「カレンダーといえば…」

昔、カレンダーは地面に直接描かれていて、雨などで消えてしまわない様にカレンダーを
守る『カレンダー監視員』がいたとか。

 山崎「ね。柊沢くんも知ってるよね♪」

そこにやってきた柊沢に話を振る山崎くん。

 柊沢「よくご存知ですね」

だわーっ!(死)
話がかみ合う山崎と柊沢、事の意外な成り行きに呆然とする千春ちゃん達(笑)

 山崎「柊沢くんとはいい関係を築けそうだよ♪」
 柊沢「本当に」

勝手にやってろ(笑)
この山崎の『裏返り声』が貴重な逸品となっております。というより、このシーン自体が
大変お得となっております(なんでやねん)



○一方の桃矢○

こちらは音楽室で感慨にふけっている様にみえる桃矢くん。回想シーンでオルガンを弾く
撫子さんと…幼い桃矢くん♪こ、これは…かなりレアなシーンですねぇ。
などと思いにふけりつつ、ピアノを弾く桃矢くん。曲が終わって、おもむろに拍手を贈る
雪兎くん(笑)
で、まぁ、この二人が揃ったらあのシーンですね。

 桃矢「俺は、お前が…」
奈久留「すっご~いっ!

やはりでたか(笑)
今度は雪兎に伝言ですか。…また弓道部ですね。やれやれ、ここの運動部って一体…。
というわけで、今回も雪兎への告白(こらこら)は出来ずじまい。残念賞。



○ひいおじいさんへのプレゼント○

場面はかわってさくらちゃん。カレンダーを見てます。大体、主立った登場人物の誕生日
には印をつけていますね。
知世ちゃんのお母さんであり、撫子さんの従姉妹である園美さんの誕生日にも印がついて
いました。残念ながら、既に誕生日は過ぎていました。
次に、11月のカレンダーを見るさくらちゃん。

さくら「ほえ?」

11月1日にある印―。『おじいさまのお誕生日』と書かれています。という事は、この
おじいさまというのは、さくらちゃんのひいおじいさまですね。

家に帰って、藤隆さんにこのおじいさまの話をするさくらちゃん。
藤隆はそのおじいさまには1度しか会っていないといいます。

 藤隆「僕は、そんな大事な撫子さんを奪っていった、悪い奴ですから」

との一言をさくらちゃんが一生懸命否定します。なんだかとても可愛いらしいです。
で、いつも撫子さんがあげていた誕生日のプレゼントを、さくらちゃんが作ることを思い
つきます。…でも当日なんですけど(笑)

手作りのプレゼント、という事で、さくらちゃんは苦手なお裁縫に挑んでます。ところで
これ、何でしょう?(爆死)
針を指先に刺してしまったりしながらも頑張るさくらちゃん。ん~、かいがいしい♪

夜も遅くなってきました。どうやらさくらちゃんのプレゼントは出来上がりました。

さくら「ね、お母さん、どんな風にして贈ってたの?」
 藤隆「そうですね…。お手紙と、撫子の花を添えてましたね」
さくら「お花…?ほええ~っ!お店閉まってるよ~ぅ

旦那旦那、お花といえば…。



○フラワー○

さくらちゃんはすぐに自分の部屋に向かいます。この際のケロちゃんがあまりにも不憫で
なりません(笑)

どうやらさくらちゃん、まだクロウカードのままの『フラワー』を使ってもいいかという
事をケロちゃんに聞きたかったようですね。

 ケロ「どーしても出したいんか?」
さくら「うん!」

…さくらちゃんなら『駄目』いわれてもやる様な気がしないでもないけどなぁ(笑)
ケロちゃんもそこのところは重々承知しているし、多分特に問題もないだろうと思ったん
でしょう、『フラワー』を使う事を承諾します。

で、久々登場のフラワーのおねーさん。相変わらず髪の毛のくるくる加減が素敵♪
あの、ほえほえっとした感じと何とも言えない優しさが、結構好きなんですが、あんまり
出番がないので残念(そりゃそーだ)
時に。
画面では私の想像以上に撫子の花が降り注ぎましたが…(笑)



○パシリさん(笑)○

さてその前に。
さくらちゃんが『フラワー』を使うべく二階に上がろうとしたその時帰宅した桃矢くん。
突然オルガンを弾いてと命令されます。そう命令(笑)
でも優しいお兄ちゃんは弾いて差し上げます。多分、さくらちゃんの為だけでなく。

さて本題(笑)
プレゼントは一応準備できましたが、どうやって見も知らぬひいおじいさんに届けるので
しょうか?
答えは藤隆さんが出してくれました。

 園美「こーんな時間に私を呼び出すとはいい度胸ね、木之本先生」

そ…園美さん…いつもどおりですね(笑)
藤隆が言っていた『宅配便屋』とは、園美さんの事だったんですね(笑)
まあ、それはそれとして。
さくらちゃんが作ったプレゼントを受け取った園美さん。

 園美「折角さくらちゃんが作ったんですもの。必ず今日中におじいさまに届けるわ」

基準はさくらちゃん。ま、当然ですけどね(笑)
これでさくらちゃんも安心です。



○藤隆とおじいさん○

翌日。
今日は藤隆さんはお休みらしいです。部屋の掃除をしていると園美さんから電話が。

 藤隆「え?…おじいさんが?」

おじいさんが…?ど、どうしたんでしょう?まさか…(違うっての)

多分公園の一角(笑)いや、どこだかちょっとわかりませんで(死)
既に来ていたおじいさんの元へやってくる藤隆さん。
…このおじいさん、見た事ある…(白々)声も聞いた事ある…(更に白々)
…っつーか、#16見た人なら誰だか知ってるっての(笑)
天宮真嬉。―夏の別荘でさくらちゃんが出会ったあのおじいさんですね(白々)

真嬉さんは、さくらちゃんにプレゼントをお返ししたかったんですね。…それだけじゃあ
ないんだけどね…。おっと、桃矢くんにもあるのか、いやこれは失敬。ぎゃはははは。

 真嬉「君に…言いたかった事が…ある」

うっ…言いはりますのか

 真嬉「ありがとう――。そしてすまなかった…」
 藤隆「……」

ううっ…こっ、これ以上は書けぬ。思い出してついつい(『ついつい』何だ馬鹿たれ)
つーわけで、ここから撫子さんのシーンまでは本編で確認してください。



○さくらへのお返し○

さて気を取り直して(死)
学校から帰宅したさくらちゃん、リビングの大きな荷物を見つけます。
おじいさんからのお礼のプレゼントと知ると喜色満面のさくらちゃん。そういえば、まだ
おじいさんの正体は知らなかったですね。ふっふっふ(何事?)

プレゼントは案の定でした。はい、シーン再現。

 ケロ「(ドアの前で読書中)」
   (突然いきおいよく開くドアに飛ばされるケロちゃん)

またですかセンセ(笑)。で、更に体勢を立て直したところにさくらちゃんの脱ぎ捨てた
制服が覆い被さります(笑)
はいっ!いまそこで妙な妄想した奴、挙手!
(←確認中)

着替えたさくらちゃん。プレゼントは可愛らしい洋服でした。

 ケロ「おー、別荘でもろた服によー似とるなー…」
   (目がぐるぐる状態のままのケロちゃん←笑)
   (着替え終わってさっさと藤隆に見せに行くさくら)
 ケロ「…ふっとばされた上にリアクションなしかい」

この一連のシーンのケロちゃんがすばらしいです(笑)。もう必見。っつーか必聴。

さて。
藤隆さんに誉められて照れるさくらちゃん。またこれが可愛いやらなにやら…。

さくら「ひいおじいさん、わかってくれたんだ…よかったね、お母さん♪」

ええ、そりゃあもう、よかったと思いますよ。ね、撫子さん。藤隆さん。

◇◇◇相違点検証・考察◇◇◇


はい。今回の話は例の『バレンタイン・デー』にまつわるエピソードが絡んでます。
また、ドラマCD『おかあさんのオルガン』も若干…殆ど関わってないか(死)



◇バン・アレン帯のお誕生日◇

違うッ!


◇バレンタインデー◇

原作では、『バレンタインデー』で『チョコ』をプレゼントするという話ですが、これは
時期的に無理なので、誕生日という事にしたのでしょう。
…っつーか、肝心のバレンタインデーの辺り、休んでたもんなぁ…
この辺りはまぁ仕方がないでしょうね。その関係で…



◇山崎とエリオル◇

この二人の意気投合ぶりは同じくらいですが、議題が『カレンダー』になってます。
それにしても、この話、どこまで本当なんだろう(嘘です馬鹿者)



◇カレンダー◇

プレゼントを渡す特別な日、となれば…。
そういうわけでバレンタインデーの代替である『誕生日』を紡ぐ為のアイテムです。



◇桃矢の演奏◇

プレゼントに華を添える為の伏線となってます。…伏線とちゃうな(死)
原作ではピアノもオルガンも、演奏自体が描かれる事はありませんが、ドラマCDで唯一
描かれていますから、出展とするならそれでしょう。…描くとは少しちゃうな(死)



◇カード使用の事前承認◇

…。
今まで平気でバンバン変えてたじゃないか(笑)
なんで急にこういう事になったかというと、多分前回の影響。



では考察。今回はあんまりないですが。


◇カレンダー監視員◇

…この話の根拠は何?(笑)
以上、これについては考察おしまい(こら)



◇電気製品◇

えー。まず最初に。
さくらちゃんの部屋には、自分専用のテレビ、そしてビデオデッキがあります。これって
結構凄いような気がしますけど…。まぁ、結構安くなってるから大した事じゃないかな。

で、何故今更こんなことを言い出すかというと、今回のケロちゃんの扱いが事の発端なの
です。原作でも、さくらちゃんが豪快に開けたドアに吹っ飛ばされるシーンはあるのです
が、吹っ飛ばされた後にビデオデッキのテープ挿入口に頭を突っ込んで、テレビ画像には
ケロちゃんの顔が映し出されている、というシーンはアニメ版のみです。
これは演出上必要だったのです。
まず、ケロちゃんを絡める事でそれだけ時間稼ぎが出来る。これは、制作側にとって結構
重要な事です。描きたいシーンだけでは時間が足りない場合、ちょっとアクセントになる
関係ない場面を継ぎ足す事で回避できます。…関係ない事ないけどね(笑)
そして、一見してウケが取れます(笑)。ふっと、息継ぎになったでしょ?このシーンが
なければそのまま流れていってしまうので全体的に間が詰まってしまいます。
そういった意味もあって、このシーンが描かれているわけです。
…と思います(死)
いや、私が作ってるわけじゃないし(笑)

それにしても…

 ケロ「吹っ飛ばされた上にリアクションなしかい」

今回のケロちゃん、いや久川さん、よかったですよね~(笑)
これでヒキかいこら(死)


一生爱桜ちゃん
级别: 初三
54  发表于: 2006-07-16 16:16

#55
さくらと不思議の国のさくら


○○○ストーリー追跡感想○○○


おおっ♪この『アリス』の挿し絵…。
CLAMP先生だ~♪
…毎度の事だけど、先生『達』と呼ぶべきなのやらどうやら(笑)
それだけでも嬉しいけど、主要登場人物がそれぞれすごくいい扱いされてて、もうこれは
吹っ飛ぶしか(何でやねん)
では取り敢えずレッツラゴー(死語)



○不思議の国のアリス○

中庭で読書中のさくらちゃん。
『不思議の国のアリス』、う~ん、定番ですねぇ(何のだ)
でもでも、この一枚絵の軍団…可愛い。特にアリスとうさぎさんの…ぶはっ(吐血)

←復旧中

いや失敬。ついつい(だから『ついつい』何だ)

一息ついた頃合いを見計らって…

 柊沢「しおりにどうぞ」

といって落ち葉を差し出すエリオル。ぬう、こやつは…。
『アリス』はイギリスの作家の手になる作品。エリオルもイギリス出身。

さくら「ね、イギリスってどんなところ?」
 柊沢「古い建物とかたくさん残っていますよ。その挿し絵の様な庭も多くありますよ」
さくら「ほえ~。いいなぁ…行ってみたいなぁ」
 柊沢「お連れしましょうか」
さくら「?」
 柊沢「アリスの国へ…」

まぁまぁ、口説き文句にしては陳腐なこと(こらこら)
それはさておき、その様子を見ている人があそこに…(笑)
小狼と知世ちゃんですね。案の定、小狼は『がびがび』加減がすばらしく(笑)、悪い事
に知世ちゃんが火に油を注ぐものですからますます(笑)
…知世ちゃん、やっぱり小狼で遊んでないかなぁ(笑)

 知世「更に盛り上がってまいりましたわ♪」

へい、まったくです。



○読書感想文○

どうやら、読書週間だったようですね。みんなそれぞれ、『らしい』演出されてます。
最初は知世ちゃん。…全集ですか(笑)。確か以前、夏休みの課題図書にも相当ぶ厚い本
をチョイスしてましたね。…どんな本だったんだろう?
続いて奈緒子ちゃん。…一体全体どこから出したんだ、あれだけの物量を(笑)
後程、更に新たに本を読んでいる事から、あれ全て読破していると思われます。
そして利佳ちゃん。

 寺田「懐かしいなぁ。先生、この本好きだったんだ」
 利佳「そうなんですか」
 寺田「感想文、楽しみにしてるな」

久々ですね、こういう展開。しかし…しっかり『憧れ』レベルに墜落してますねぇ。け。



○図書室○

さて放課後。利佳ちゃんが本を読み終えたいという事で、みんなで図書室で読書する事に
なりました。途中でエリオルも合流します。その瞬間、亜高速で図書室に飛び込む謎の影
が…(笑)。ただ一人、知世ちゃんだけが『にっこり』してるのが印象的です。

ここでは山崎の読んでいる本が、本人から紹介されます。
『宇宙人は猫になって地球を狙っている』
…。かきょう?(笑)

それはそれとして。
そこへ妖しく眼鏡に光を反射させて奈緒子ちゃんが合流(笑)。こういった類の話では、
山崎と奈緒子ちゃんは素晴らしいコンビですねぇ。

小狼は辞書片手に孤軍奮闘中。日本は漢字の使い方が違う事もあって苦労してます。
一方のエリオルは…。

さくら「エリオル君は辞書無くても平気なの?」
 柊沢「なんとか」
 小狼「(がび)」

気にするな小僧。
エリオルは『周りに日本語を話す人がいれば自然とおぼえる』との事ですが…はて、誰の
事をいってるんでしょうねぇ?特定人物がいそうですが。特に出身地がアレですし。

小狼が本を返しに向かい、エリオルも同じく席を立ちます。

さくら「…なんか、李くん怒ってない?」
 知世「(くすっ)男心は、複雑ですわ♪」
さくら「ほえ?」

知世ちゃん、相当お楽しみのようですね(笑)
やっぱり、あれって焚き付けてたんだろうなぁ(こらこら)



○本の中○

さて。さくらちゃんも『アリス』の続きを読むべく本を開きます。エリオルに貰ったあの
葉っぱのしおり…。何気なく触れると突然さくらちゃんが本の中に引き込まれます!
…美幸ちゃんだ

 知世「さくらちゃん!」
知世の声に、何事かと駆け寄る小狼。本棚の影で妖しく微笑むエリオル。
…っつーか、他に誰が(笑)

さて一方のさくらちゃん。何時の間にか見知らぬ場所に立っています。そしてお約束通り
衣装も着替え済み。

さくら「ここ…どこだろう?」
 柊沢「本の中ですよ」

声の方を見ると、猫耳+しっぽにタキシードといういでたち(んじゃそりゃ)のエリオル
が樹上にいます。



○チェシャ猫のエリオル○

まず登場したのはチェシャ猫。これはエリオルでした。ん~、適任(笑)

 柊沢「僕はみかけより相当ふざけた性格なんですよ♪」
さくら「そ、そなの?」
 柊沢「さくらさんと李くんのボケにツッコミたくなるのを抑えるので大変なんです」
さくら「わ、わたしボケてる…?」
 柊沢「(真顔で)かなり」
さくら「ほえ~…」

我に戻ったさくらちゃん、エリオルにこの世界からの出口を聞きますが、案の定さらりと
かわされてしまいます。そしてそのままエリオルは『チェシャ猫消え』をします(笑)

いつものキャラが謎なので、この世界での役どころはもう当然これしかないですね。



○雪兎とユエ○

あれこれ考えていても仕方が無いので、取り敢えず道を歩くさくらちゃん。
すると、道の向うから誰かが走ってきます。

 雪兎「急がなきゃ、急がなきゃ」(棒読み)

道を急ぐウサギさん。雪兎さんです。ベタ(笑)
急いでいる雪兎はそのまま道を行き、さくらちゃんが追います。ふと立ち止まった雪兎、
ユエに変身してさくらちゃんをかかえます。…語弊があるなぁ(死)

 ユエ「…飛んでいけば早い」

へい、御尤もで。
とかいいながらあっという間に高々度まで上昇するユエ。

 ユエ「…ついた」
さくら「ほえ?」

さくらちゃんをかかえている手を放すユエ(笑)

何故か棒読みの雪兎さんと、ボーっとしている様なユエさんが大変印象的です(笑)



○くるくるパーティ(違)中の桃矢○

続いて登場したのはシルクハットをかぶった桃矢。つまり、帽子屋ですね。おにあい♪
桃矢が差し出す紅茶(入れ方が無茶苦茶だが←笑)を飲むさくらちゃん。

さくら「そうだ。ここがアリスの世界なら、小さくなる薬もあるかも…。飲まないように
    しなくちゃ」

おさすがです、さくらちゃん。でも…

 桃矢「今飲んだのが、ちっちゃくなる薬」

そりゃまあそうかも(笑)
小さくなったさくらちゃんは、風に飛ばされ小川に流されます。

帽子屋の気取り具合がなかなか板に付いていますが、帽子屋って、こんなキャラか?

さて。次は誰だ?



○好きなヤツ○

流されるさくらちゃんを助けたのはペンギンの着ぐるみ姿の小狼×2(笑)
結構よいですね、こーゆーの(どーゆーのだか)

小狼A「俺はトウィードルダム」
小狼B「俺はトウィードルディ」

こけっ。
ちょっと待て。全然キャラのイメージが違うんだが…。まいっか。

さて。さくらちゃんは小狼ズ(笑)にここから出る方法を教えてもらうために、小狼ズが
出す問題に答えなければならなくなりました。
最初の問題は…いない奴、いるのか?
そして次にして最後の問題(笑)
案の定、引っかかってしまいましたね、さくらちゃん。
考えている内に小狼ズはどこかへ消えてしまいました。

いや、しかし今回のこの小狼ズはかなり良いのではないでしょうか。必見かも。



○元に戻る為には…○

ともかく。今は『ちっちゃくなる薬』のせいで、花の上に立てるほどに小さくなっている
さくらちゃん。どうにか元の大きさまで戻らないと動きがとれませんね。

大きくなれば問題ないんですよ、さくらちゃん(邪笑)
…そいえば、ちゃっかり持ってますね、カードを。

さくら「ビーッグ!」

一時は成功したかにみえる『ビッグ』も、久方ぶりの登場で張り切ります(笑)

さくら「おっきすぎるよ~(泣)」

今度は『リトル』で元に戻ります。…こっちはさくらちゃんの思ったとおりのサイズ。
でも、元に戻るとそこは…。



○チェス盤の上のさくら○

さくら「ここ、どこ?」
 知世「チェス盤の上ですわ♪」

卵の様な腰掛けに座っているのは知世ちゃん。…ハンプティ・ダンプティですか??
対戦中という事ですが、では相手はひょっとして…?

さくら「ケロちゃん!」

やっぱり(笑)。…でも、時間も押し迫っているし、残っている役所といえば…。

 ケロ「ケ~ロちゃんやない~…。ようもワイのチェスを邪魔してくれたなぁ」

ひ、久川さん…?(笑)

さくら「ど、どうしたの?ケロちゃん
ケルベロス「(本体に変身)ケロ~!ワイは女王様やで~!

お、小野坂さん…?(笑)

ケルベロス「女王様と呼ばんか~い!
     (本来の姿に女王様のいでたちでさくらちゃんを追い回すケロ←笑)

こっ、これは一体…何が起こっているんだ(笑)

逃げるさくらちゃんにヒント。チェシャ猫登場。顔だけ(笑)

 柊沢「入り口は、出口にもなっているんですよ。さくらさん」

とかいいつつ消えるし(笑)
だって『チェシャ猫』だもん



○葉っぱ○

さて。
ヒントが功を奏してか、空にぽっかり浮いている葉っぱを見つけたさくらちゃんは、それ
が入り口である事を看破し、フライを使って直行します。

ケルベロス「話しを聞けっちゅ~ねん!

ケルベロスも空を飛べるから、執拗に追いかけます。
…何の話しをするつもりなんだろう(笑)

何とか脱出に成功したさくらちゃん、『フライ』の効果が残ったままの姿でいきなり登場
です(笑)
と、突然力が抜けて小狼によっかかります。

あ――――っ!!
(ぽかっ)

←復旧中


いや失敬。あまりのシーンについつい(だから『ついつい』どうした)
相変わらずの見事な『真っ赤』ぶりですね、小狼。くそ←?

さくら「ありがとう。あなたのお陰で助かったよ」
   (葉っぱにお礼を述べるさくらちゃん)

さくらちゃん…。元を正せばその葉っぱが…(笑)

そして物陰でニヤリとしているエリオル。さすがに『チェシャ猫』みたいにはいきません
けどね(笑)

◇◇◇相違点検証・考察◇◇◇


原作…。
ありません。
以上(死)


続いて考察ー。


◇CLAMP挿し絵の『アリス』◇

うを――――!
欲しい欲しい欲しい欲しいぜってー欲しい!
…というか、私未だに『アリス』読んだ事ないんですけど。
これをいい機会に是非!どーですかCLAMP先生、ついでに講談社様(ついでかい)

ともかく。
かわいいといったらないですね。ウサギさんとかネコさんとか。当然アリスも。そりゃあ
さくらちゃんの可愛さには及ぶどころの騒ぎじゃありませんけどね(笑)



◇お楽しみの知世◇

エリオルとさくらちゃんが話しているのを眺めている小狼。それだけでも既に危険な状態
であるというのに、知世ちゃんったら…(笑)
毎度毎度の事ですが、どうも知世ちゃんは火に油を注いで楽しんでいるんじゃないかと、
こう思えて仕方が無いんですが(笑)
あ、ただの感想にしかなってないや(死)



◇アリスの世界◇

『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』を基盤としたものですね。
…そういえば、さくらちゃんの持っていた本の装丁の分厚さからいえば、愛蔵版くらいの
レベルじゃないでしょうか。
それとは別に、私は『美幸ちゃん』が混ざっている様な感覚をおぼえたのですが、いかが
でしょうか。え?知らない?う~ん…。

これについては…すんません、私の『アリス』に関する知識はアニメ作品1本だけなんで
コメントできません(死)
でも、あのハンプティ・ダンプティは明らかに『美幸』ちゃんの方では…(笑)



◇巨大化の暴走◇

巨大化させる『ビッグ』のカード、さくらちゃんの意志とは違った大きさにしてしまいま
したね。これは、

 ・さくらちゃんが慌てて『とにかく大きく!』とか考えてしまった
 ・エリオルがその様にしむけた
 ・単にビッグが暴走した
 ・ビッグは最初っからそういう作りになっている

…どれだろう(考えんかコラ)
その後のリトルでは、どうやら標準のサイズに戻っている様ですね。
この辺り、微妙なところだと思います。
全く同じ魔法なら、巨大にした回数分だけ縮小すればいいのでしょうが、今回の場合は、
小さくなった原因が別の力によるものですね。とすると、サイズは『ビッグ』『リトル』
の範疇のものではないかもしれません。
最初に使ったビッグがその影響でサイズの特定が出来ずに暴走した、とも考えられます。
次に使ったリトルは、ビッグによって巨大化しているので正常に機能した、と。

…いうよりは、単にビッグは標準より巨大になるんじゃなかろうか(笑)



◇女王様◇

巻き舌で喋ったり、大阪弁を使ったりする女王様は、かなりレアな存在かと思いますが、
みなさんいかがでしょうか(笑)
それにしても、出番も台詞も殆ど無かった割にはインパクトがでかいですね、今回。
これもひとえに、久川さんと小野坂さんの演技の賜物かと思われます(笑)
後、巷では『女王様は知世ちゃんが良かった』とかいう話しも聞きますが、知世ちゃんが
女王様だったら…(以下妄想がひどいので削除)

←復旧中

いや失敬。やっぱりケロちゃん及びケルベロスでよかったんですよ、これは。


一生爱桜ちゃん
级别: 初三
55  发表于: 2006-07-16 16:17

#56
さくらとケロのお菓子な出会い


○○○ストーリー追跡感想○○○


前回といい今回といい、原作がないとここまでハメを外すものかという作品が続いてしま
いました(笑)。スッピーの扱いがあんまりです(爆死)


○歓喜のケロ、憂鬱(?)のスッピー♪(笑)○

友枝小で明日バザーをやるそうです。さくらちゃん達は来てくれた方にお菓子をあげる事
になっている様です。で、揃いの衣装を着ようという事で、それぞれが仕立てるそうで。
…さくらちゃん、裁縫苦手なんじゃないっけ(笑)
が、話しを聞いたケロちゃんは『お菓子』というだけで有頂天で舞い上がります(笑)
いや、文字どおり舞い上がっていますからこれは他にどう言えと?

一方、エリオルも衣装を仕立てています。…なんか、得意そうだなぁ(笑)
丁度、奈久留が帰ってきた所です。

奈久留「ただいまー、エリオル。たっだーいまー、スッピー

…スッピー?(笑)
これまた、あまりにもアレというかなんというか…あ、怒ってるスッピー♪

バザーに来た人には、もれなくお菓子を差し上げるそうです。奈久留ちゃんは甘いものが
好きなようですが、スッピーは駄目みたいですね。

奈久留「スッピーも欲しい?」
スピネル「いりません」

この、遠間で見たスッピーが素敵です。
何故か小刻みに笑い出すエリオル。

エリオル「くっくっくっく…」
スピネル「私を甘いものが食べられないように創ったのはエリオル、あなたですよ」
エリオル「駄目じゃないだろ。ただちょっと問題があるだけで…」
奈久留「?」

スッピーの赤くなったほっぺがかわいい♪



○バザー○

バザー当日。
う~ん、さくらちゃんのウェイトレス姿ですわ~♪はい、知世ちゃん出番(笑)

 知世「さくらちゃんのあまりの可愛さに目眩が…(ふうっ)」

おさすがでございます。
ケロちゃんは大量のお菓子と共に裏庭に追い出されたらしいですね(笑)

 ケロ「しあわせや~♪」

お前のしあわせもお手軽な方だぞこら。

山崎ちゃんと千春ちゃんや、寺田と利佳ちゃん見られたし、よいですわ♪
厨房(ちょっと違うな←笑)では、小狼とエリオルが頑張っています。

エリオル「さくらさん、とてもよく似合ってますよ」
 さくら「そ、そかな…(照)」

にゅ~。照れさくらちゃん、可愛い~♪



○来訪者○

そのうち、お客さんとして雪兎が登場。やっぱりな(笑)
喜色満面のさくらちゃんの表情を一変させたのは、やはり桃矢くんでした(笑)
そして桃矢ですが、どうやらエリオルの気配を感じ取った様です。

 雪兎「どうかした?桃矢」
 桃矢「いや、なんでもない」

う~ん、エリオル君、やばいんじゃないですか?って、逆に楽しそうだし(笑)



○校舎裏○

ケロちゃんによる食い散らかしの度合いは尋常でないですね(笑)
と、誰かが来る気配がして菓子を入れたバスケットの中に隠れるケロちゃん。

登場したのは奈久留ちゃんとスッピーでした。奈久留ちゃんの歌がなんとも…素敵(死)
ところでスッピー、嫌ならこなけりゃいいのに。
スッピーを置いて楽しそうに去っていく奈久留ちゃん。
なんか、スッピーの目が寂しそうに見えますが…。

誰もいなくなったのを確認して出てくるケロちゃん。
どこか静かな所を探して、ケロちゃんの方へやってくるスッピー。
そして…



○ケロとスッピー♪○

空中で出会ってしまいましたこの二人。…二匹か?(笑)

スピネル「まずいですね…今正体がばれては、エリオルが動きにくくなる…」
  ケロ「こいつは…!」

緊張の度合いが一気に高まります。静寂を破ったのは…

  ケロ「でっかい頭
    (あまりの言葉に落下するスッピー←笑)

気にしていたのか(笑)

  ケロ「待てよ?お前さんその姿…その羽根…その尻尾…その丸顔!」
スピネル「(気付いた…?!)」
  ケロ「妖怪かぁ?」
    (固まるスピネル、そのまま地表へ落下)

おおっ、スッピーめり込んだぞ(笑)

ま、それはそれとしてケロちゃん、自己紹介をはじめます。それにしても、ケロちゃん…
自分の事をそこまでバラしてええんかいな。
スピネルは一応警戒して本名を名乗らず、『スッピー』と名乗\ります(笑)

スピネル「ま、警戒されるよりはいいでしょう」

とかいってたら、山と残っている菓子を薦められます。

スピネル「え゛

断るスッピーを無視して次から次に口に菓子を詰め込むケロちゃん。おいおい(笑)



○泥酔○

そして全ての菓子が消費されます。
その時スッピーに異変が…。

スッピー「もっと食べる…
  ケロ「は?」
スッピー「もっと…もっとお菓子食べた~い♪

と…冬馬さん?(笑)
見事に壊れました。いや、これは見て貰わない事には言い様が(死)

壊れたスッピーは喜色満面のまま、お菓子を求めてバザー会場へ向かいます。
これは大変と追うケロちゃん。
誰かに見つからない内に準備されていたお菓子を片っ端から瞬時に平らげるスッピー。
…人間、酔っ払うとどうなるか解ったものじゃないですね。…人じゃないか(死)

エリオルもスピネルの異常事態に気が付いたようです。

スッピーは職員室に準備してあった、さくらちゃん達のお菓子の予備にも手を出します。
ケロちゃんがなんとか外に連れ出そうとしますが…

スッピー「(涙目で)…いっしょにたべてくれにゃい」
  ケロ「いいっ?!」
スッピー「うわ――――――ん!

泥沼(笑)



○緊急事態○

何とか外に連れ出す(正確には違うが)事に成功したが、なんとスッピー、口から衝撃波
を出しながら暴れまわってます(笑)。大迷惑この上ないぞ、こら。
校庭の木が一本倒れるし。
ケロちゃん、どうにもならないのでさくらちゃんにスリープのカードを使わせます。
おおっ、なんだかわからんが今回のさくらちゃん、出番このくらい?!

で、学校にいる人を眠らせておいて、スッピーを捜すケロちゃん。
一方のスッピーは…まだ食べてる…おまけにまだおかしい(笑)
スッピー、ケロちゃんの姿を見つけると攻撃します。仕方ないのでケロちゃん、本来の姿
に戻って応戦します。
吹っ飛ばされたスッピー、ふと、風のようなものがどこかへ連れ去っていきます。

ケロ「…今、クロウの気配が…」



○戦犯(笑)○

さくら「ケロちゃん!
 ケロ「あかん。逃げられてしもうた」
さくら「ケロちゃんでしょ!
 ケロ「何がや?」
さくら「あちこちのお菓子ぜーんぶ食べちゃって、校庭壊したの!」
 ケロ「はあっ!?

他に該当者がいないので、当然の結論かと(笑)

 ケロ「ワイやない、スッピーや!」
さくら「…スッピーって?」

スッピーの姿をグラウンドに描きはじめるケルベロス。…それはやめといた方が…

 ケロ「こんな奴や。こんな奴がやったんや」
さくら&知世「これって…ケロちゃんじゃない
   (盛大にずっこけるケルベロス)

いや、フォローのしようがありませんなぁ(笑)
あれは『スッピー』を知らなければ絶対そうなるよ、ケロちゃん。

ケロ「ワイやない~っ!どこいったスッピー!」

当のスッピーですが。
エリオルに助けられて今は幸せそうな寝息を立てています。でもまだ酔ってる(笑)

エリオル「意外とスピネルとケルベロスは、気が合うのかもしれないな」

どーかなぁ(笑)

◇◇◇相違点検証・考察◇◇◇


え~…。
あまりの事につい我を忘れてしまいそうです(笑)
描かれる機会があまりないスピネルの回を作ろう、とした結果がこれとは(笑)
でも、多分誰がやっても『壊れスッピー』になるんだろうな、これ。
というわけで、原作にはありません。多分(死)


では考察…も、したくないなぁ(笑)


◇最強の守護獣◇

能力はともかく、最強の守護獣と呼ぶにはあまりに情けない有様(笑)
う~ん。さすがクロウリード。そーゆーところがないと面白くないよね、やっぱり。
…すると、ケロちゃんが辛いものを食べるとどうなるんだろう?



◇山崎くん◇

(嘆息)…こんなん山崎くんじゃないっ!



◇利佳ちゃん◇

…本当に、ただの『憧れ』に堕落しちゃったのね…。
まぁ、本編もこの二人については無視してるけどね(笑)



◇桃矢の能力◇

う~ん…。
どうやらこの時点でもまだ桃矢の能力が一番高い様ですね。
さて、あとどのくらいまで持つんでしょうねぇ?



◇出会い◇

まずスピネル側の判断。
実に冷静に分析していますねぇ。よく自制の効く奴です。すばらしい。けど…

スピネル「『妖怪』ですってぇ?せめて妖精でしょう」

…そーかぁ?(笑)
さて一方のケロちゃんですが…。
『でかい頭』『その姿…その羽根…その尻尾…その丸顔…妖怪かぁ?』
…そっくりそのままお前の事じゃ馬鹿。
自己紹介する段で余計な事までベラベラ喋る上に
『スッピー?なーんかマヌケな名前やなぁ。あははははは!』
…マヌケはお前じゃボケ。



◇知世ちゃん◇

ケロちゃんがスッピーを追い払った後にさくらちゃんと一緒に駆け寄りますが…。
まぁ、結論から言えば『さくらちゃんが起こした』か『影響外指定していた』かいずれか
でしょうね。


…。
なんか、マジメに色々かんがえるのが馬鹿らしいくらい『おバカ』な作品でした。


一生爱桜ちゃん
级别: 初三
56  发表于: 2006-07-16 16:20

#57
さくらと小狼とエレベーター


○○○ストーリー追跡感想○○○


テディベア展で、さくらと小狼の身に起こった事です…語弊ありまくりますな(死)
えーと…。取り敢えず、進展したようです。ごくろーさま、エリオル君。


○小狼の部屋○

またです。何がって…。
机の上に置いてあるテディベアを見る度に、さくらちゃんを思い出しては必死に否定する
小狼の姿…(笑)
もー、小狼ったら。



○翌朝○

利佳ちゃんに『テディベア展』に行かないかと誘われるさくらちゃん。有無を言わさずに
いく事に決めます(笑)。ただ、利佳ちゃん・千春ちゃん・奈緒子ちゃんは行けないそう
です。ので、知世ちゃんと一緒に…。

エリオル「テディベア展ですか」

なんでお前がそこで出てくるんだ(死)
話しに首を突っ込んだ以上、さくらちゃんはエリオルも誘います。
そこを丁度やってきた小狼が目撃します。
…この、あまりの小狼くんの描写のされようときたら…(笑)。見ましょう(死)
そして、荒々しい足取りでやってくる小狼を見ながら知世ちゃん

知世「おほほほほほほ♪」

ふ、ふきだし付きとは…(笑)

さくらちゃん、小狼も誘います。その、あまりの迫りっぷりにたじろぐ小狼(笑)
…いや、私もたじろぎます。あんなに迫られたら。
はいっ!今『迫る』で妙な妄想した奴、挙手!
(←確認中)
(←どうやら挙手しているらしい)



○なぜ隠れる小狼(笑)○

その日一日の小狼とさくらちゃんの様子がダイジェストされます。
その中でも算数の授業。この先生ってひょっとして、堤先生!?
だからどーした。

放課後。何故か疲れた様子の小狼。と、離れたところからさくらちゃんの歌声が。

さくら「くーまさんがいっぱい♪くーまさんがいっぱい♪…」

とても楽しそうで嬉しそう(笑)
小狼は何故か見つからないように隠れています。でも見てるんだけどね。そこへ…

エリオル「可愛いですね、さくらさん」

この一言で狼狽した小狼のうろたえようも必見(笑)
そして何か企んだようなツラのエリオル。



○留守電○

帰宅した小狼の携帯に、さくらちゃんからメッセージがありました。
明日の集合場所と時間の事です。決めない内に帰っちゃったのね、小狼(笑)
優しい微笑を浮かべる小狼。内容もわかっている留守電を、また聞きなおします。
そーゆーもんです(何が)



○テディベア展○

小狼のキャラクターソング『気になるアイツ』にのせて、その様子が描かれます。
というか、小狼を中心にさくらちゃんを追ってみた、というのが正解かも。
う~ん…よいですね、これ。必見かも。

さて、見終わってからのシーンですが。
もっと早くみてたら、前に作ったテディベアも上手に作れたのに、というさくらちゃん。
そこにエリオルが小狼に、テディベアは出来たのですか?と尋ねます。
動揺著しい小狼。更にさくらちゃんに誰かにあげたのか聞かれて…

小狼「くまも見たし、日の暮れない内に帰るぞ」



○エレベーターで二人きり○

うわーっ!!
←どうやら自分で書いていてダメージを受けているらしい

ぜい、ぜい…。
ともかく、先行した小狼とそれを追う形のさくらちゃん、遅れてエリオルと知世ちゃんが
エレベーターに向かいます。
小狼とさくらちゃんが乗っている状態で、エリオルが魔力を発動させます。
突然エレベータの扉が狂ったように開閉し、じきに閉じきってしまいます。照明も落ちて
薄暗い中に取り残された小狼とさくらちゃん…

うわーっ!!
←どうやら自分で書いていてダメージを受けているらしい

え、エリオルめ~…貴様の企みとはこういう事か~っ!(お前を対象にしてないっての)



○中での出来事○

なかなか助けがこないので泣き出すさくらちゃん。それを感知して慰めようとする小狼。
またまたポイント荒稼ぎ(死)
それが功を奏して(?)か、暗闇の中で急接近…と思いきや。

はい。ここで我等が救世主・エリオルくんの出番です(笑)

動き出したかと思ったエレベーターが突然大きく揺れて、さくらちゃんはバランスを崩し
そのまま壁へ…何故かブロックの様にどんどん崩れて消えて行く壁へと。
急いで小狼が助けに参りますが間に合わず、あわれさくらちゃんは闇の底へ…。

小狼「さくら―っ!

そして闇の底から『フロート』で浮き上がってくるさくらちゃん。
そりゃそうですね。何だったら『フライ』でもいいし(笑)

目の前に無事でいるさくらちゃんを抱きしめる小狼。

…。
いや、なんでもない。それは自然な行為だから…。

漸く開いたエレベーターから脱出したさくらと小狼。そして小狼を見て…

エリオル「よかったですね」

何が良かったんだ、こんガキャーっ!(暴徒化)



○小狼くん♪○

帰宅した小狼に、携帯がなります。さくらちゃんからです。
小狼に『さくら』と呼ばれて、とても嬉しかった事。
だから今度からさくらも『小狼くん』と呼びたいという事(笑)

そしてそれを『好きにしろ』とさらっと流す小狼。ベランダの風に吹かれる小狼の顔には
知ってか知らずか微笑が浮かんでいた…。
ん~…ポイント荒稼ぎ過ぎ、センセ(誰よ)

◇◇◇相違点検証・考察◇◇◇


大筋では存在しないのですが、一個所だけ。原作読者がずっと不思議だったあの箇所が。


◇『さくら』『小狼くん』◇

はい。【クロウカード編】最後のカード『アーシー』によって生じた地割れに、さくらが
落ちていった時のシーンですよね。
さくらちゃんが小狼の事を『李くん』から『小狼くん』と呼ぶようになるきっかけという
のが、今回漸く描かれたという事です。う~ん、少し無理もあったかな(笑)



ともあれ、原作に比較できそうなシーンはここくらいなので考察いきます。


◇小狼宅◇

部屋のシーンだけが描かれていますが、偉望はどうしたのでしょう?
苺鈴を香港へ送り返す時に一緒に香港へ戻ったのでしょうか?
結論
ただ単に、今回の話では関係なかっただけ。
香港に帰っていようがいまいが、今回の話で偉望が登場する余地はないですね。
というわけです。…全然考察してないな最近(死)



◇携帯◇

以前も議題にした事がありますが、玩具メーカーの製品ですよね?
どうみても携帯電話なんですが…。
ま、それはそれとして。
液晶部分をご覧いただけましたでしょうか?
留守電メッセージ再生中、ケロちゃんが動いてましたね。
元々、園美の会社で売り出す新製品という名目があったにも関わらず、これは一体?
考えられるのは、デザインなどに知世も参加していた可能性がある事。
なんせ園美の身近にいる子供といったら知世ちゃんですから、意見などを参考にする事も
ある筈です。そんな中であのケロちゃんのデザインが出てもおかしくは…おかしいかも。
まぁ、小道具にあれこれナンクセつけたってつまりませんね、はい。



◇エリオルの真意◇

今回のエリオルですが、何の目的があったんでしょう?
さくらちゃんにカードを使わせる目的もあったかもしれません。でも、それにしてはあの
最後のセリフはどーでしょう?更に…

エリオル「正直な人だ」

の後に見せた表情なども意味深です。
…ま、皆までいわんでもどんな目的があったか一発でわかりますけどね(笑)
さて問題はもう一方。さくらちゃんの方ですが…。
既にさくらカードに変えられている『フライ』が使われるという事はなかったのでしょう
か?…せまいか(笑)
なるほど、これは恐れ入りました。さすがクロウリード。


一生爱桜ちゃん
级别: 初三
57  发表于: 2006-07-16 16:21

累了,先到这吧

级别: 初二
58  发表于: 2006-08-18 10:44

这么多啊,一点也看不懂也!!
级别: 初三
59  发表于: 2006-08-18 11:25

我的天哪~你还是人不?

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